今回、お話を伺ったのは「株式会社 オリーブホーム」で管理職をされていた松浦 真実也さん。
現在は管理職を須崎の方に引継ぎ、県外を周って求人募集のためのプレゼンテーション活動などをしているそうです。
 
松浦さん自身も須崎へ移住してきた移住者。
関東地方で生まれ育ち、須崎に来る前は海外に住んでいたそうですが、「父の働きを助けたいと思って帰ってきました。」とお話してくださいました。
 
 
オリーブホームさんは、須崎市内にある「住宅型有料老人ホーム」です。
2014年4月に開設されました。
138床を整備しているそうですが、今は全部に入っていないとのこと。
職員の体制が整ってから新しい入居者を受け入れるという形を取っているそうです。
 
「世界で一番幸せなホームを目指す」という理念のもと、運営しているオリーブホームさん。
 

 
 
「キリスト教の精神に基づき、肉体的、精神的、社会的、さらに霊的な部分でもケアしています。全部を満たすことによって、人は幸せになれるんじゃないか、ということを前提にやっています。」
 
理念がしっかりしているところが強み、とお話ししてくださった松浦さん。
理念に賛同してくださる方が職員として全国から来てくれるそうで、北は北海道、南は沖縄まで!
凄いですよね~!
県外で看護師をされていた方も、オリーブホームさんのチラシを見て共感し、今現在一緒に働いているそうです。
 
オリーブホームさんには、介護職員だけでなく、専属の牧師さんやカウンセラーの方もいるそうです!
多職種の人が協力して、利用者の方の生活をサポートしてくれるそうです。
 

 
 
施設内ではレクリエーションや体操やリハビリを広いホールでやっています。
 

 
 
その他にも、「オリーブ園」というオリーブホームさんが持っている畑で作物を作ったりしているそうです!
 

 

 
 
オリーブホームでのお仕事についても伺いました!
 
看護師や介護士、調理師など色んな職種を現在募集しているとのこと。
「県外からでも大丈夫です。他の移住者の方も居るので、とても楽しい職場ですよ。」と松浦さん。
ボランティアスタッフで、海外からも時々来ているそうですよ!
 
オリーブホームさんは新人教育にも力を入れているそうで、そのひとつが「インストラクター制度」という会社独自の制度を設けています。
新しく来た方が早く慣れるように、最初の4ヶ月はインストラクターの方が新人の方にピッタリと着いて色々なことを教えてくれるそうです。
新人の方とインストラクターの方との間に交換日記のようなものもあり、その中には「チェックリスト」があるそうで、確実に抜け目なく全て教えられるような仕組みを作っているんだそうです。
とても面白い制度ですよね。
 
そのほかにも、インストラクターになっている人の中から管理者の推薦が出た人のみが受けることのできる「ホールリーダー」という会社独自の資格もあるそうです。
 
「こういう制度があることで、「現場が主体」という意識をみんなが持っているので、責任感を持って仕事をしているスタッフばかりなんです。」とお話ししてくれました。
 
職員の方は、下は10代、上は70代の職員さんもいるそうです!!
幅広い世代の方が仲良く働いている職場なんですね~。
 

 

 
 
最後に仕事の楽しさについても伺いました。
「介護は可能性が無限大です。あれがしたかった、これがしたかった、など、叶えられなかったことを叶えるお手伝いをしたり、幸せを見つけられるよう支援したり。それが達成できたときはみんなで喜びます!どんな方でも幸せになることを諦めないよう、多方面、多職種でケアをしています。」
 
 
お忙しいなか、お時間を取ってくださりありがとうございました!
 
 
暮らすさきHPでも求人情報を掲載させていただいております。
気になる方は、お問い合わせしてみてはいかがでしょうか??
募集内容はこちらから!
↓↓↓↓
【株式会社 オリーブホーム】
【株式会社 オリーブホーム(パート)】