M SaLON De BeaUTÉ

 
 
今回訪問させていただいたのは、「M SaLON De BeaUTÉ(エム サロン ド ボーテ)」さん。
 

 
オーナーの谷内田真由子(やちだまゆこ)さんは須崎市出身で、進学をきっかけに大阪へ。
その後、2016年に須崎市へUターンし、2018年2月に須崎市緑町に美容室をオープンしました。
全てを谷内田さんが一人で施術をしているそうで、「お客さまにはお待たせをしてしまっているかもしれませんが…」と申し訳なさそうにお話をしてくれました。
 
谷内田さんが美容師業界を目指したきっかけを聞いてみました。
「物心がついた辺りからずっと『美容師になりたい!』と言っていたみたいです(笑)リカちゃん人形をプレゼントでもらってずっと遊んでいたり、友達の髪の毛を触ったりカットしたりしていました。高校の時も美容室でアシスタントとしてアルバイトをしていて、本格的に習いたいと思い卒業後は大阪の美容学校に入学しました。美容学校時代は2年間寮生活で、すごく厳しかったんですが、その厳しさが今となってはすごく良かったなと感じます。」
 
卒業後は須崎市に戻ってくるまで大阪の美容室で16年間勤務していた谷内田さん。
須崎市に戻ってきてから開業までの間は須崎市内の企業に勤めていらっしゃいました。
「美容業しか携わったことがなかったので、初めての経験だらけで(笑)初めてデスクワークもやりました(笑)ですが、今まで習ったことのないようなことをしたり、教えてもらったりと本当にすごく勉強になって良かったです。」
 
M SaLON De BeaUTÉさんは「年代問わず老若男女、皆さんがきれいになって喜んでもらえる美容室」をコンセプトに運営しています。
この美容室では『国産のオーガニック素材』にこだわったシャンプーやカラー剤を使用しているそうで、商品には【COSMOS認証(化粧品のオーガニック世界統一基準)】と【Vegan認証(動物由来のものを一切使わないもの)】が入ったものを導入。COSMOS認証とVegan認証、2つが入ったものは世界でこの商品のみだそうで、使用している美容室は高知県にはまだ少なく、Mさん含め2店舗しかないそうです!(取材時)
 

(003<ナンバースリー>の商品)
 
シャンプーにはショウガの成分が入っており、「血行促進」や「抜け毛予防」「頭皮のハリ」に効果があるそうです!
私も施術していただいたんですが、ほんのりショウガのいい香りがしてました♪
 
オーガニックにこだわりのない方には他のオーガニックシャンプー(オーガニックハーブ)やカラー剤もあるそうです!(こちらの商品は認証はなしだそうです。)
 

(Napla<ナプラ>の商品)
 
選べるのは嬉しいですよね♪
詳しくは谷内田さんに聞いてみてくださいね♪
 
お店を開こうと思ったきっかけやオーガニックにこだわっている理由について尋ねると、
「こっちに帰って来たときに、できることなら美容師をやりたいなと考えていました。自分で不動産屋へも問合せもしたりしていたのですが、暮らすさきさんに相談したときに現在のお店を紹介してもらい、店舗の中を見せてもらったらすごく良くて!ここでできるのならと思い開業を決めました。オーガニックにこだわったのは、癒しの空間として提供していきたいので、お客さまにはゆっくりとした気持ちで来ていただきたいという思いがありました。オーガニックには“若返り・保湿”という意味もあるので、来ていただいた人に頭皮から若返ってもらえるように、頭皮をいたわりながら施術したいと思い導入しました。やはり頭皮に直接触れるものを取り扱うのでこだわりたかったですね。新しいものが見つかれば導入していきたいと思ってます!」
 
美容師のお仕事が大好きな谷内田さんは、その人に合ったカットをしたり、前の職場ではコンテストに出て入賞した経験もあるそうです!
この仕事のやりがいについても聞いてみると、
「やはり、お客さまの笑顔が見れて、お話もできて、喜んでもらえて『ありがとう』って言われることです。以前の職場のオーナーにすごく憧れていて、美容師になる前に女性としてのマナーや接客などを学ばせてもらったのがすごく刺激的でした。毎日新鮮なお花を生けてたりしていたので、細かいところに気を使える、そんなオーナーになれるよう頑張りたいです。」
 
谷内田さん自身もお花が好きだそうで、店内や店外にもお花や鉢植えなど緑溢れる場所となっています。季節ならではのお花も飾られており、とても落ち着く空間でした♪
 

(シャンプー台前には“雪割り桜”も)
 
谷内田さんご自身がUターンということで、須崎に戻って来ようと思ったきっかけについて聞いてみました。
「子育てのために帰ってきたというのがありますね。私のなかでは、子どもをこっちで育てたい、自然の中でのびのび育てたいというのがありました。自分たちも空気がきれいで、食べ物も美味しいこの環境で生活をしたいというのが凄くあったんですが、仕事を確保しておかないと生活はなかなか難しいと思っていました。その時、主人の現在の職場の方から『帰ってこんろうかね。』という話しがあって、そこから主人も考え始めました。『須崎に来ても仕事があるんだ』というのを踏まえすごく考えていました。自分だけの問題じゃないし、家族の問題でもあるし、主人の両親、自分の親のこともありました。ですが、主人の両親の「帰っていいよ」と自分の両親の「帰って来ていいよ」とがちょうどタイミングが重なり、それをきっかけにどんどん話も進み、須崎に来ることが決まりました。主人の両親も『自分の子どもが望んでいることを優先してあげたい。仕事が一番大事だけど、よさこいにもハマっているし、自分の好きなことができる場所が高知だったら、外国に行くわけじゃないし近い近い!』と背中を押してくれました。」
 
そんな谷内田さんは現在保育園に通っている息子さんがいらっしゃる“お母さん”でもあります。
移住前も保育園に通わせていたとのことで、以前の保育園との違いも聞いてみました!
「向こうに居た時の保育園では、保育士1人が見る子どもの人数が多く、それがこっちに帰って来るまでは普通だと思ってたんです。いざ保育園に通わせてみると、先生もすごく元気で!向こうの保育園では延長保育の先生も一緒だったのに、こっちでは延長保育の人が別に居て、それにも驚きでした!子どもものびのびと遊んでいるし、前に比べるとケガも少なくなりました。自分が美容室をやっているので、今後は学童がある小学校へ通わせたいと思っています。共働きなので、6年間の学童はすごく大きいですね。」
 
谷内田さんが思う須崎の良さや魅力、不便だなと思うことについても聞いてみると、
「もともと須崎が凄く好きで、そのまま大阪にでてしまったので凄く恋しかったです。自然もあり、食べ物もお魚も美味しいし、みんな優しくて温かくて喋りやすい、そういう所が全部好きです。先に須崎に戻ってきた方に『物欲があったら帰って来るのはやめた方が良いよ』って言われたんですが、前に比べて物欲もなくなったのであまり不便とは感じません。向こうに居たら感覚がすごく麻痺しちゃって、必要じゃないものまで買っちゃったりしてました(笑)帰って来てからは無駄遣いも減って、本当に欲しい物しか買わなくなりました。洋服の部分では少し困りますけど…(笑)でも、須崎のスーパーの衣料品売り場で買ったり、市内まで出かけて買っているので、車があればその部分も解消されるので大丈夫です。」
 
最後に、須崎に移住を考えている方や起業を考えている方にメッセージをいただきました!
 

 
「移住をしてくるにも仕事が一番大切だと思います。県外に居ながらでも活動は十分できると思いますし、時間の都合(来るタイミング)なども合わせてくれたり『この日はどうですか?』と聞いてくれたりと良くしてくれるのが須崎だと思います。大手の会社みたいに『この日じゃないとダメ』っていうのがあるとなかなか行けませんし。やっぱり思いきって動くことが大切だと思います。須崎は起業をするのにも自分自身がすごく動きやすい環境です。商工会議所の方も教えてくれたりと、本当にいろいろと協力してもらえます。須崎は食べ物やお花などのいい原材料が揃っている場所だと思うので、それを活かしたものでいろいろと出来るのではないでしょうか。」
 
 
お忙しい中、ありがとうございました!!
 
Mさんの詳しい詳細はぜひ「ポケットすさき」をご覧ください!
ポケットすさき→【M SaLON De BeaUTÉ】